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2008年02月の全記事一覧

2008/02/29 専務島耕作(4)/弘兼憲史
専務島耕作 4 (4) (モーニングKC)(2008/02)弘兼 憲史商品詳細を見る大手電器メーカーの○洋が、韓国電器メーカーの最大手・○ム○ンにM&Aを仕掛けられてますが・・・そんなことはどうでもいいです。サラリーマン漫画のくせに意外とバイオレンスで、登場人物がばったばった死ぬことで有名な島耕作シリーズですが今巻の最後ではとうとう課長時代からのキャラ、探偵小暮ことグレちゃんが島耕作の依頼のとばっちりで刺客に襲われ、意識不...
2008/02/28 銭(6)/鈴木みそ ・ ランゲルハンス島まで/志村志保子
。銭 六巻 (BEAM COMIX)(2008/02/25)鈴木 みそ商品詳細を見る「銭」の新刊が出た。「エロの値段」編で、エロ写真投稿雑誌のカメラマンは「今ほどAV女優のルックスのクオリティが高い時代はない」と言う。確かに、ほとんどAVやエロ本を見たことのない私でも、すれ違いざまに見るAVのパッケージは明らかに数年前と比べてもすごい可愛い女の子が表紙を飾っている。本当にこんなかわいい顔した女の子が裸になってるのかな?と疑...
2008/02/28 煩 ハン
こんなに素敵なときなのに誰もかれもを愛してるのにたった一人 たったひと粒の声で闇へたやすく手を伸ばすあなたは、なぜ。わかるからきくよしってるからきくよあなたのそのぶさいくなすね方なぜ なぜ なぜ。と問い続けることのみこそが私の価値であれば良かったそれでも なぜわたしのこのぶさいくな問い方それらいまだ触れ合おうとしているわたしたち、なぜ。...
2008/02/13 僕の小規模な失敗/福満しげゆき
僕の小規模な失敗(2005/09)福満 しげゆき商品詳細を見る前回のエントリーで書いた「僕の小規模な生活」の前に描かれた作品です。「生活」の発売に伴って、2005年初版発行のこちらも再販をかけられたよう。「僕の小規模な失敗」と「僕の小規模な生活」、どちらも福満しげゆき本人の実生活を描いたもので、時系列で言うと「失敗」→「生活」となる。という訳で基本的な内容は変わらないんですが。。。内容が変わらないからこそ、2冊...
2008/02/12 やむ
やまないで、と願っていてもあなたの情動はやがて やんでしまった。やむ震えてしまった心の、末路。...
2008/02/11 三田紀房の今後
三田紀房「銀のアンカー」の最新刊が出ていた。三田紀房といえば、堀江貴文推薦図書「ドラゴン桜」大ヒットをきっかけとして就職活動を指南する「銀のアンカー」、転職をサポートする「エンゼルバンク」、そしてベンチャー企業で株式上場しようとする「マネーの拳」など「ドラゴン桜」の後追いマンガばかり描いている印象。面白いし、こういう極端なやり方嫌いじゃないんでいいんですけど受験→就職→転職→起業、とあらかた描いてし...
2008/02/11 すぶるりっ
最近頭の中でずっと同じ音が鳴っている。「すぶるりっ」「すぶるりっ」この擬音、どっかのマンガで聞いたはずなんだけれども思い出せない。「伝染るんです」か、「マサルさん」か…。人の肉と肉が嫌々ながらも擦れ合う音。ちょっと水分が足りない、ハリの無い肉の音。なんの音だろうなあ…...
2008/02/10 かゆければ
痛みの成分を散らそうと手でもんだりさすったりすればいくらかやわらいでくれる。しかし痒みの成分を削りとろうとして掻きむしってももどかしさは増すばかり。生きていく上で丁寧に目を向けるべきことは痛いことより痒いこと。生きてて痛けりゃ人に言う。生きてて痒けりゃまず自分に問掛ける。...
2008/02/07 School days
「Life」というラジオの中で言及されていたのが気になり「School days」というエロゲー発のアニメをYou Tubeで全話観てみた。(民放で放送されていたので、実際の性描写はありません。)アニメに詳しくない私、この作品を見てちょっと驚いた。これを見てアニメファンの人は「萌え」られるの?リアル、っていうかアニメやゲーム・マンガに含まれる、客(視聴者や読者)を喜ばせるために仕掛けられたご都合主義が現実社会に存在した...
2008/02/06 「ウシジマくん」と「福満くん」
真鍋昌平「闇金ウシジマくん」は毎度のこと怖いのだけど、ウシジマくん10巻と同時に発売された福満しげゆき「僕の小規模な生活」を併せて読むとウシジマくんの怖さが倍増して、なんだかすごい頭の中がどろどろする。なんでこの2冊が同時発売になっちゃったんだろ。。。「僕の小規模生活」は作者本人の私小説的マンガであり、描かれている内容はほとんど事実だそう。作中、主人公である作者が「ウシジマくん」を読みながら「自分...
2008/02/06 スマップが唯一成し遂げていない偉業
昔録りためていた8ミリビデオやカセットテープが必要になり、実家へ取りに帰った。かなりの量があるので実家の車を借りて運んだ。我が家の車に常備されているCDは10年前からたったの2枚。高橋真梨子ベストと、エンヤ。昔はこの2枚に加えて、聴いてると癒されるという現代サラリーマン的発想の父セレクションである「小鳥の鳴き声」のCDがあったが、「安いレストランみたいでむしろ心が荒む」という家族の反対からいつしか...
2008/02/01 悲しみの果て
悲しみの果てに何があるかなんて俺は知らない、見た事も無い。ただあなたの顔が、浮かんで消えるだろう悲しみの果ては素晴らしい日々を、送っていこうぜ。大江健三郎「新しい文学のために」を読んだ。大江さんが八十年代にこれを執筆してから二十年が経ち、彼の思い描く「新しい文学」の萌芽はまだ先のことのように見える。大江氏は言う。小説は、悲惨な一節ですら、それを読むことによって「希望を与えられ、人間たろうとする我...